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雑談スレ 5
308 名前:名の無き英雄 :2014/12/23(火) 16:48:08 ID:ce5v/TKXQEU 0
Su-33UBはMiG-29Kとコンペしてた機体です。
結果MIG-29Kが採用されたので現在絶賛生産中。
配備予定の24機の内14機が去年から今年にかけてロシア海軍航空隊の艦上戦闘機連隊に
配備されてパイロットの慣熟訓練が行なわれています。
一方のSu-33UBは90年代後半にT-10K(Su-33試作機)の一機から改造されてロールアウト
して以来何回か試験飛行していますが2001年ごろを最後に飛行していないので
解体もしくは保管されてモスボール状態になっているかのどちらかです。
因みにSu-33UBが不採用になったのは採用した場合、工場の既に閉鎖してしまった
Su-33用の生産ラインを再稼働させるのにかなりの費用が食われるのが主な理由
それに対してMiG-29Kはフランカーシリーズに押されて受注の減ったMiG社の救済も
兼ねて採用、という流れでした。
本家Su-33はとりあえずT-50 PAK FAの艦載機型がロールアウトするまでのつなぎ
として寿命延長改修でエンジン取り替えて2025年ぐらいまでMiG-29Kと混成で運用
されるそうです。母艦のクズネツォフも2010年代後半に2~3年かけて大規模近代化改修を行うそうなのでオリンピックの頃にはSu-33、MiG-29Kが仲良く甲板に駐機している
のが見られるかもしれません。


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