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トリビアスレ
1 名前:ますたー :2014/06/03(火) 01:42:34 ID:MoF4HEwHTZo
エスコン内ではあまり触れられていないような雑学的話題を扱うスレです。
雑談ではちょっと躊躇われるようなこともドンドン話し合いましょう。

2 名前:名の無き英雄 :2014/06/03(火) 16:56:02 ID:???
無線定型の微妙な違い
オーケイ(Okay、O.K)→わかった、オーケー
ラジャー(Roger)→了解した、理解した。
ウィルコ(Will comply、Wilco)→指示に従う、
アファーマティブ(Affirmative)→肯定、返事の『はい』
ネガティブ(Negative)→否定、返事の『いいえ』、Affirmativeの対義語

説明・報告→ラジャー、オーケイ
命令・指示→ウィルコ、オーケイ、ネガティブ(拒否)
提案→アファーマティブ、ネガティブ

3 名前:名の無き英雄 :2014/06/03(火) 19:02:47 ID:/+s21Faf1Lo
Su-27が無いのに、派生機のSu-34やSu-35が開発される不思議

4 名前:名の無き英雄 :2014/06/03(火) 19:26:44 ID:7SMWhC3V3WY
肯定ってポジティブじゃないのか
知らなかった

5 名前:名の無き英雄 :2014/06/03(火) 19:51:05 ID:VpkS2rhp9hM
英単語としてはネガティブの対義語は両方合ってるんだけども、
航空業界に限らず無線を多用するような業種では、
聞き間違いを防ぐ為に言い回しを変えた独特の言葉になる場合が往々にしてある。

アルファ、ブラボー、チャーリー・・とか聞いた事があるかと思うが、
これもA、B、C・・を聞き間違わないようにと生まれた符号。分かり易い例がGとZ。
因みにフォネティックコードという。

6 名前:名の無き英雄 :2014/06/04(水) 17:20:49 ID:9XZDAvJtst2
ミサイル発射に言われる「FOX」もフォネティックコードのF(Foxtrot)から来ており
このFは「火器使用」を意味する「Fire」から転じている
また、誘導方式の違いでFOX1~3に分けられている

<FOX1 - セミアクティブレーダー誘導方式(SARH)>
発射した母体から目標物へレーダー照射し、その反射波をミサイルが捉えることで誘導する方式。
現実では比較的原始的な技術で、誘導方式の特性上ECMなどの影響が少ない反面
常にレーダー照射の必要があることから機動が制限される、目視外での使用が困難などの欠点がある。
ゲームにおけるSAAMがこれ。

<FOX2 - 赤外線誘導方式(IRH)>
目標物から放射される赤外線により誘導する方式。
航空機の場合はエンジンの排気熱、空力加熱(断熱圧縮)による赤外線放射が主な誘導源になる。
基本的に熱源に向かってくるため、別の熱源を用意することで軌道を反らすことも可能。
ゲームにおける通常AAM、QAAMがこれ。

<FOX3 - アクティブレーダー誘導方式(ARH)>
ミサイル自身が目標物へレーダー照射し、その反射波を捉えて誘導する方式。
大気中のレーダー透過性の高さと、それによる補足で誘導が可能なため目視外からも発射が可能。
また、誘導処理がミサイル側で行われるため複数の目標を同時に捕捉可能。
複雑なシステムをミサイルに詰込むため、現実では何かとハイテク・ハイコスト。
ゲームにおける4AAM、6AAM、たまに敵機体が言ってる「槍」がこれにあたる。
長射程のHPAA、HCAA、HVAAもこの部類かなぁ。


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