専門用語辞典
エースコンバット インフィニティで使用される専門用語の辞典です。
- 専門用語辞典
- AA GUN(敵ユニット)
- AH-64(敵ユニット)
- AIRCRAFT CARRIER(敵ユニット)
- AMD TRAIN(敵ユニット)
- APC(敵ユニット)
- ARRAY(敵ユニット)
- BM CARRIER(敵ユニット)
- BOT (CPU)
- CFA-44(敵ユニット)
- COCKPIT(敵ユニット)
- COFFINシステム
- CRUISE MISSLE(敵ユニット)
- EJECT (用語)
- FLAK GUN (敵ユニット)
- FOX
- GAS TANK(敵ユニット)
- High-Gターン
- HUD/Head-Up Display(用語)
- HVY ARTILLERY(敵ユニット)
- ICBM(敵ユニット)
- IL-76(敵ユニット)
- KA-50(敵ユニット)
- METEORITE(敵ユニット)
- Mi-24(敵ユニット)
- MQ-90 (敵ユニット)
- OIL TANK(敵ユニット)
- RADER VEHICLE(敵ユニット)
- SR-71(敵ユニット)
- SAM
- SMOKESTACK(敵ユニット)
- SOLG(エネミー)
- Statistics
- STEALTH DESTROYER(敵ユニット)
- TANK(敵ユニット)
- TRACK(敵ユニット)
- Tu-160(敵ユニット)
- Tu-95(敵ユニット)
- UAV(用語)
- UCAV(敵ユニット)
- UNF
- VTOL
- アイガイオン(エネミー)
- アタッカー(機体種別)
- アフターバーナー
- アローズ社
- ウェポンベイ
- オーバーチューンの依頼書(アイテム)
- 石
- 架空機
- 可変翼
- 艦載機
- 規格外性能強化(用語)
- 規格外性能強化依頼書 (アイテム)
- 機体改造 (用語)
- 強行出撃 (イベント)
- 鯨
- クリアランク (オンライン)
- クレジット
- コンテナ (用語)
- シンファクシ (SUB CARRIR)
- 散弾ミサイル
- ストール(失速)
- ストーンヘンジ
- スプラッシュ1
- 早漏、候
- 対空爆撃 (用語)
- 竹輪(ちくわ)
- 蝶使い
- データリンク
- ピストンファイター(機体種別)
- ピッチ
- ファイター(機体種別)
- ボマー(機体種別)
- 魔改造
- マニューバ
- マルチロール(機体種別)
- ユージア連邦
- ユリシーズ
- ヨー
- ロール
AA GUN(敵ユニット)
対空機関砲を撃ってくる地上の敵。射程が短いので低空かつ低速じゃない限りほとんど当たらないため、要注意レベルは低い。
- ただし、一度地面に衝突していたりしているなどの瀕死状態ではAA GUNの1発のダメージでも撃墜される。
- 逆にいうと対地攻撃中の攻撃機は良い的になってしまうので早めに排除しておきたい。
- 主に地上に見られるほか、白鯨も装備している。
- 地上にいる場合でもファイターの通常ミサイル1発で倒せるため、1機あたりのスコアが低めでも多く倒しておくと得点が違ってくる。
- 類似の攻撃方法を持つ敵としてSHIP GUNやGUN BOAT、HOVER CRAFT、CORVETTE、GUN TOWERなどがあるがどれも同じように低速域でないと攻撃を当てられることはないだろう。
- 固定式のモデルはVADS、地上移動式はZSU-23-4の様である。
AH-64(敵ユニット)
空対空ミサイルを撃ってくる攻撃ヘリコプター。ヘリゆえに動きは鈍い。落ち着いて対処すれば何も問題ない。
- モデルはAH-64"アパッチ"。ACAHにおいては自機として使用できた。
AIRCRAFT CARRIER(敵ユニット)
航空母艦。対空機関砲と艦対空ミサイルで攻撃してくる。
AMD TRAIN(敵ユニット)
地対空ミサイルと対空機銃で迎撃してくる装甲列車。動かないため攻撃するのは楽だが、SAMを2発同時に撃ってくるので同時に被弾すると大ダメージを被る。
- 機銃の弾幕もかなり厚い。1両の場合もあれば2両や3両連結されて配置されていることもあるので、注意。
- ハードミッション系列に於いてはミサイル一発のダメージが跳ね上がる。上の記述の通り、2発同時に撃ち込んでくるので、油断すれば2発をもろに喰らい、DFの数値によっては即撃墜も充分にあり得る。ハードミッションではさらに警戒すべし。
APC(敵ユニット)
敵の装甲兵員輸送車(Armoured Personnel Carrier)。接近すると射撃してくる。
- 兵員を輸送する軽装甲車両。自衛用の機関砲などを装備するが対空仕様ではない。
ARRAY(敵ユニット)
敵電子線支援機「コットス」についているアレイレーダーアンテナ。
- 現代の電子戦には欠かせない代物。
- ちなみに"アレイ"とは「配列」「整列」「大群」などの意味を持つ。
- 複数個の物をまとめて運用する場合も~アレイと称する。本項はこちらに該当する。
BM CARRIER(敵ユニット)
弾道ミサイル(Ballistic Missile)の輸送・起立・発射機。障害物の影などに配置されていることが多い。
- 攻撃はしてこず赤ユニットにしては柔らかいのでおいしい敵。
- モデルはスカッド辺りか。
BOT (CPU)
オンライン協同戦役において6人や4人部屋を建てる際に不足する人数枠をCPUで埋めるというもの。BOTをなしにする事もできる。
交戦中に誰かが何らかの理由で戦線離脱した場合、BOTありにしていると離脱したプレイヤーの代わりにCPUが参加する。
BOTを設けた場合、CPUがF/A-18Fに、Retro Combat EvaluationではA6M5にそれぞれ搭乗して、チームに加入する。
- CPUが乗っているF/A-18Fは謎の性能を持っており、驚異的な加速を発揮したり、多数のミサイルを同時発射したり、敵機に追従したりする。対地戦より対空戦が得意で、その際は高速で強力。一方対地戦は苦手で、速度も遅い。
- A6M5に乗っているCPUは機体種別が特殊な為か、一応攻撃はしているものの戦力にはならないくらいスコアが低い。
- A6M5に乗っているCPUは機体種別が特殊な為か、一応攻撃はしているものの戦力にはならないくらいスコアが低い。
ちなみに、CPUはMVPも代行する。
CFA-44(敵ユニット)
- エースコンバット6で初登場した、エストバキア連邦が誇るステルス艦上戦闘機。ユニークな試作兵器を運用できる為に製造された。当初は機動に優れ、安定性と耐久力がかなり低いという性能で、いくつかのバリエーションもあった。
- えげつない射程と威力を持つ「EML(ElectroMagnetic Launcher:レールガン)」、最大12目標(アサルト・ホライゾンから最大6目標へ変更)に対地空問わず誘導できるマイクロミサイル「ADMM(All Direction Multi-purpose Missile:全方位多目的ミサイル)」などを装備できた。
- さらにCPU専用装備だが、マーレボルジェというUAVを26機同時に射出、管制し攻撃することができた。
- さらにCPU専用装備だが、マーレボルジェというUAVを26機同時に射出、管制し攻撃することができた。
- 本作では「蝶使い」の搭乗している(と思われる)機体。
蝶超性能を持ったステルス戦闘機で、レーザーを搭載した無人機MQ-90Lを管制し同時攻撃する能力を持つ。- 「蝶使い」の搭乗している(正しくは遠隔操作している)機体は、本機の改良型である「QFA-44 カーミラ」である。
- COFFINシステム(詳細は当該項目を参照)という特殊なコックピットを持つ(と思われる)。
- 「蝶使い」の搭乗している(正しくは遠隔操作している)機体は、本機の改良型である「QFA-44 カーミラ」である。
- CFA-44は本作ではプレイヤーが使える機体でもあるが、非常招集ミッション Excalibur Onslaught III・IV で敵増援として8機が襲来する。
塗装が異なっており、先述のADMMを放つほか、高耐久力であり、さらに高機動を維持したままエクスキャリバーの反射レーザーをかいくぐるため、撃墜は難しい。
- アーケードゲーム『マッハストーム』でも自機として登場するほか、アサルト・ホライゾン、イカロス・イン・ザ・スカイでは旧東側諸国系の機体として登場する。
COCKPIT(敵ユニット)
航空機「アイガイオン」「コットス」「ギュケス」のコックピット。
- 白鯨の「とどめ」。詳しくは個別攻略記事「Moby Dick Pursuit」を参照。
- 赤・金・黒鯨はコア破壊でとどめなので注意。
COFFINシステム
正式名称「Connection For Flight Interface System(コネクション フォー フライト インターフェース システム)」。
- パイロットに装着された電極を通じて機体の制御装置とパイロットを接続、これにより直感的・直接的な機動を可能とするシステム。
- 特徴として、コックピット外側全周が装甲化、内部は全周モニタ化されており、外部の様子は機体各所に取り付けられたセンサー情報及びカメラ映像をモニタにHUDと共に投影して視界を得る。
- 構造上密閉空間に閉じ込められた状態で飛行するため、「エアロコフィン(空飛ぶ棺桶)」と呼ばれる場合もある。
- モニタなので外部映像以外も投影できたりする。
- COFFINシステムの初出はAC5で、ノースオーシア・グランダーI.G.が開発したという設定。これはADF-01 FALKENで実装された。しかし、元を辿ればAC2で登場するADF-01(Z.O.E.)にて、先述した外観的特徴そのものは既にお目見えしている。
- AC3から新宇宙秩序までのコフィンシステムは同名ながら別物、という公式設定があるので混同しないこと。
表記上、3では「コフィンシステム」で、3以外では「COFFINシステム」と区別されることが多い。
- AC3から新宇宙秩序までのコフィンシステムは同名ながら別物、という公式設定があるので混同しないこと。
- 本作でCOFFINシステムを採用していると明言されている機体は ADF-01 Z.O.E.・ADA-01B・ADF-01 FALKEN・XFA-33 の4機。XFA-27は死角である下半分を映しているが、COFFINシステムとの関連性は不明。
CRUISE MISSLE(敵ユニット)
巡航ミサイル。航空機と同様に翼とジェットエンジンで長距離を飛行(巡航)するミサイルのこと。
- Dubai Night Assaultの緊急ミッションで出現する。動きがすばしっこい上にある程度硬いので、撃墜に手間を要する。
- 余談だが、現実の巡航ミサイルはゲームのように曲がりくねった飛び方はしない。
- 因みに巡航ミサイル自体にオブジェクト判定がありなので、接触するとダメージが98~99%の瀕死に陥るので、近づき過ぎには気を付けるべし。
EJECT (用語)
取り出す、抜き出すの意味を持つ英単語だが、軍事航空用語においては「緊急脱出(ベイルアウト)」時のコールとなっている。
エースコンバットシリーズでは04で僚機として登場する "オメガ11" が度々発言する <<Omega11 Eject!!>> (オメガ11、脱出する!)が知られている。
FLAK GUN (敵ユニット)
いわゆる高射砲。高角砲とも。空の目標へ向けて高い角度でも発射できるようにした大砲。
- 後述のストーンヘンジも対隕石用の高射砲である。
- AAGUNよりも射程が長く、威力が大きい砲弾を発射、炸裂するため、加害範囲が広い。
- が、砲弾が追尾するわけでは無いのでのんびり真っ直ぐ飛行でもしていなければまず当たらない。
FOX
空対空ミサイルを発射した際に、友軍へのコールとして用いられる航空軍事用語。
FOX 1
セミアクティブレーダーホーミングミサイル(SAAM等)発射時のコール。
FOX 2
赤外線ホーミングミサイル(通常ミサイル等)発射時のコール。
FOX 3
アクティブレーダーホーミングミサイル(4AAM等)発射時のコール。
FOX 4
公式には使われない隠語で、航空機がミサイルのように何かに激突する可能性がある状況を意味する。
- これは通常ニアミス、ベイルアウトの意味で使われるようだが、稀に特別攻撃(体当たり攻撃、特攻)を意味することもあるそうで、ゲームの掲示板などでは特に最後の意味で使われることが多い。
- このゲームでは、地面や建造物等にぶつかって墜落してしまう事を茶化して表現する場合に用いられている。
GAS TANK(敵ユニット)
協同戦役ミッションPipeline Destructionにおいて複数設置されているガスの貯蔵庫。戦車ではない。
- 大きく、耐久力もほぼ1発で壊せる場合が多いので「特殊兵装○○でXX個破壊せよ!」の良い的になっている。
- 油田や製油工場などに設置され、気体状の燃料(ガス)を保管する。なぜか誘爆しない。
High-Gターン
はいじーたーんと読む。シリーズでの実装はAC6から。減速しながら旋回機動を取ることで、通常よりも早く旋回することができる。
- 通常よりも即座に急角度での旋回が可能となるが、代わりに速度が急激に低下してしまう。
- 過度の使用はストール(失速)を誘発し、低高度では即時墜落のリスクを伴う。
- High-Gターンを使いこなすためには、事前に高度を上げておくことや、自機の速度をよく見てストールしない速度を維持しよう。
- 「G」は重力加速度のこと。例えば乗物に乗っていて、急加速や急ブレーキの時に体が受ける力のことを意味する。
- ちなみに、乗用車でかかるGはせいぜい0.5Gほどだが、戦闘機では最大9Gもの負荷がかかると言われている。これは生身の人類が耐えられる限界だという。
HUD/Head-Up Display(用語)
ヘッド・アップ・ディスプレイ。HUDはハッドと読む。
- 通常、高度計や速度計を確認する際には視線を計器(下へ)落とさないといけないが、目線近くに高度や速度などを簡易表示することで利便性を高める。(ゆえに「ヘッドアップ」である。)
- 具体的には、ゲーム中でR3ボタンを押してコクピット視点にした時に、正面にある枠状のものがHUD。現実の航空機では、ここに各種情報が投影される。
- ほとんどの軍用機で採用され、最近では民間の旅客機にも標準装備されている。
HVY ARTILLERY(敵ユニット)
地上目標として配置されている大型ユニット。耐久力はそこそこあるが、攻撃してこない割に点数が高く美味しい敵。
- 名前からすると重自走砲扱いと思われるが、実はAC世界でなければ超兵器扱いされても不思議ではないほど大きい。
そのため特定のモデルは存在しない。- 具体的には装甲列車(AMD TRAIN)と比べてもかなり大きい。
- その大きさのせいか、撃破した時の無線で「敵艦船撃沈!」と言われる。陸上戦艦なのだろうか。
また艦船扱いのせいなのか、LASMがシースキミング機動をとるため、障害物に邪魔されて当たらないことも。
ICBM(敵ユニット)
大陸間弾道ミサイル。緊急ミッションなどで出現する。硬く、高度を上げるに連れて速度もどんどん上昇する。
- 現実では大気圏を出て5,500km以上を飛翔するミサイル。遠距離の戦略目標を攻撃する場合に使用する。
IL-76(敵ユニット)
ゲーム内では輸送機または電子戦機(早期警戒管制機)として登場する。
- 耐久力は高いが、非武装かつ鈍い挙動。ファイターが有利だがアタッカー程度でも十分に捕らえられる。
- 比較的高度の高い位置を飛行しているので見落としてしまいがち。
- 愛称は「キャンディッド」。旧ソ連製だが今だに多くの国の空軍で運用されているとても汎用性の高い輸送機。民間貨物機としても使用される。
- 早期警戒管制機型は、本来はレドームを背負ったA-50「メインステイ」なのだが、今作ではIl-76がそのまま使われている。
KA-50(敵ユニット)
空対空ミサイルを撃ってくるヘリコプター。ヘリゆえに動きは鈍い。落ち着いて対処すれば何も問題ない。
- ロシア空軍の運用する高速の攻撃ヘリコプター。単座の二重反転メインローターという珍しい構造をしている。
- 「チョールナヤ・アクーラ」(黒い鮫)という愛称を持つ。
- NATOコードネームはホーカム(Hokum)、意味はインチキ、デタラメなど。
ACAHにおいては(DLCだが)自機として使用できた。
METEORITE(敵ユニット)
緊急ミッションなどで出現。大空から降ってくる隕石で、ストーンヘンジによって砕かれたユリシーズのカケラ。
- キャンペーン#1などで落下しているのが確認できる。
- 地球近傍天体 (Near Earth Object(s))とも呼ばれる。
Mi-24(敵ユニット)
空対空ミサイルを撃ってくるヘリコプター。ヘリゆえに動きは鈍く、落ち着いて対処すれば何も問題ない。
- 愛称は「ハインド(雌アカシカの意)」。高い対地攻撃力と兵員輸送能力を併せ持つ強襲ヘリコプターである。
- ACAHにおいては自機として使用できた。
MQ-90 (敵ユニット)
キャンペーンミッションや非常招集ミッション「Excalibur Onslaught」に登場する無人戦闘機。愛称はクオックス(QUOX)。
元々は山本平次郎氏の小説「イカロス・イン・ザ・スカイ」での無人機Q-Xであったが、今作インフィニティにおいて著者の山本氏協力のもとで
「全体の印象は小説に準じ、グロテスクな機体形状の無人機」
をコンセプトに、初めてデザインが描き起こされた。
外観はB-2爆撃機と同ジャンルの全翼機で、スリーサイズは全高1.68m全幅14.6m全長6.92m。エンジンは単発で、主翼は機体の格納スペースを考慮してか、折り畳むこともできる。
通常の航空敵ユニットとは異なり「弾速が遅く、誘導が強い」ミサイルを放ってくる。さらに、地面に着弾した際のエフェクトも異なっている。
本作には改良機も登場しており、それが蝶使い機(QFA-44)に随伴・自律機動するMQ-90L QUOX bisである。
有人機では到底成し得ない非常に機敏な機動を行え、ADFX-01/02モルガン用のものと同等の外形をした戦術レーザーシステム「TLS」を搭載し、誘導兵器を迎撃するほか、パイロットのバイザーめがけて攻撃するという凶悪な性能を有している。
なお、親機である蝶使い機を撃墜した瞬間、残っていたMQ-90Lは自爆する。
OIL TANK(敵ユニット)
先述したGAS TANKと同じく、Pipeline Destructionにおいて複数設置されているオイルの貯蔵庫。戦車ではない。
- 大きく、耐久力もほぼ1発で壊せる場合が多いので「特殊兵装○○でXX個破壊せよ!」の良い的になっている。
- 油田や製油工場などに設置され、液体燃料(オイル)を保管する。空なのか誘爆しない。
RADER VEHICLE(敵ユニット)
敵のレーダー車両。移動式のレーダーを装備する。
- たいてい他の対空兵装(AA GUNやSAM等)と組み合わせて使用される。
- 戦術的価値がやや高い為か、ほかの黄色ターゲットよりも点数が高い。
SR-71(敵ユニット)
Pipeline Distructionで稀に出現する、高高度を飛行している大型機。愛称はブラックバード。耐久力は高く、動きは比較的速い。
- 現実では、アメリカのいくつかの組織で運用されていた超高速・高高度戦略偵察機。
- 実機は40年近く前に開発されたが、現在でもSR-71の最高速度を超える実用機は無い。(3,529.56km/h。実用機の速度における世界記録。)
- これはマッハ3を超えると熱の壁と呼ばれる現象(断熱圧縮・つまりロケットが大気圏外から突入する時に起きるアレ)が起きる為であり、機体外板が溶解してしまい、効果的な解決方法が無い為、現在の軍用機は数十年前から最高速度は殆んど変化していない(エンジンが高性能になっているので加速性や機動力は上がっている。)
SAM
Surface-to-Air Missile(サーフェイス トゥ エア ミサイル)。対空誘導ミサイル、およびその発射機。
- 対空ミサイルを撃ってくる。AAGUNより長射程・高威力の上、追尾してくるので旋回するなどして回避する必要がある。
- 慣れれば上昇か下降し軸をズラすだけでもいいが、おすすめはしない。
- 主に地上に展開している車載タイプや艦船に搭載されているものが見られ、艦船に搭載されているものは耐久値が高いものもある。
- 攻撃力や誘導性能、耐久値、スコアなどが向上したXSAMという敵も存在する。が、攻撃方法や回避方法も通常のSAMと同じである。
- ECMによって誘導を妨害できるが、そのまま真っ直ぐ飛び続けるので回避しないと命中する場合がある。
SMOKESTACK(敵ユニット)
Pipeline Destructionにおいて複数ある、製油工場などに設置される大きな煙突。
- まれにミサイルが隙間を通って外れたりする。
SOLG(エネミー)
「そーぐ」、Strategic Orbital Linear Gunの略。初出はAC5。
レールガン搭載型の戦闘衛星で、レールガンそのものは機能停止しているが、対デブリ用のレーザーで攻撃してくる。
詳しくは非常召集ミッション「Satellite Interception」を参照。
- 通称「竹輪(ちくわ)」。破壊していくと最終的にただの筒型形状になることから。
Statistics
機体性能
SPEED | 速度性能 | 最高速度や、急加速・急減速などに影響。 |
MOBILITY | 機動力 | 上昇・下降(ピッチ)や、旋回(ロール・ヨー)の性能に影響。高いほど小回りが効く。 |
STABILITY | 安定性 | 被弾時の機体のバランスや、低速飛行時のSTALLの発生頻度に影響。 |
AIR_DAMAGE | 対空攻撃力 | 標準搭載ミサイル・機関砲の対空攻撃力に影響。(機体種別は別途適用) |
GROUND_DAMAGE | 対地攻撃力 | 標準搭載ミサイル・機関砲の対地攻撃力に影響。(機体種別は別途適用) |
DEFENSE | 防御性能 | 機体の耐久力やステルス性能に影響。 |
- 性能はステータスバーで表されているが、あくまで目安程度のもので、細かい挙動は機体によって異なる。
- 例えば、機動力に対して安定性が低すぎると、入力を止めても機体が滑ったりする。
特殊兵装DAMAGE_AIR 対空攻撃力 特殊兵装の対空攻撃力に影響。 DAMAGE_GROUND 対地攻撃力 特殊兵装の対地攻撃力に影響。 HOMING 誘導性能 特殊兵装の追尾性能に影響。 LONG_RANGE 射程距離 特殊兵装の射程距離に影響。 DAMAGE_RANGE 損傷範囲 特殊兵装の爆発範囲(Area_of_Effect)に影響。 RELOAD 再装填時間 特殊兵装の再装填時間に影響。
STEALTH DESTROYER(敵ユニット)
Tokyo Martial Law・Retro Combat Evaluationでの緊急ミッションと、非常招集ミッションEMERGENCY SEA STRIKEで登場するステルス駆逐艦。VLSから艦対空ミサイルで攻撃してくる。
- ステルス駆逐艦ではあるが、レーダーにはばっちり艦影が映る。ステルスとは一体…
- モデルはアメリカのズムウォルト級ミサイル駆逐艦。現実ではニミッツ級空母に匹敵するくらいの高コストが災いしてたった3隻しか建造されなかった。
TANK(敵ユニット)
戦車。接近すると主砲を発射してくる。比較的重装甲だが航空機から見ればやや硬めの的。
これの上位互換として、対空機関砲やミサイルを撃ち、さらに耐久力を高めたAD TANKが登場する。撃破スコアは2200と高い。
両戦車に共通することだが、これに特殊兵装の爆弾 FAEB で攻撃すると補正がかかってしまい、他の敵より与えるダメージが少なくなる。
TRACK(敵ユニット)
非武装・非装甲の輸送トラック。主に貨物や人員を輸送する。攻撃はしてこない。
Tu-160(敵ユニット)
- Pipeline Destruction や Moscow Battleなどで登場する、高空を高速飛行したり地上(飛行場)に配置されたりしている大型爆撃機。とても硬いが攻撃はしてこない。外観は本作で収録されているB-1Bをさらに大きくしたようなもの。
- ロシア空軍で現役の可変翼超音速戦略爆撃機。愛称は「ブラックジャック」。過去にロシアの現大統領ウラジミール・プーチンが直々に操縦した事でも知られる。
Tu-95(敵ユニット)
ロシア軍の運用する長距離戦略爆撃機。愛称は『ベア』。耐久力は高い。攻撃はしてこない。
- 何気にシリーズのほとんどに登場している。後方機銃で攻撃して来たりもした。
- 実はプロペラ機としては世界最速の機体だったりする。
- 本作では当機に近づくと、プロペラ機ならではの音が聴ける。
UAV(用語)
読みは「ゆーえーぶい」、Unmanned Aerial Vehicleの略。無人航空機。
ドローンとも言う。誰かが遠隔操作しているか、もしくはAIで自律行動している。
- 現実にも存在するが、主に偵察機として運用されている。
UCAV(敵ユニット)
Unmanned Combat Aerial Vehicleの略。
シンファクシ級潜水艦に搭載されている無人機。垂直発射システム(VLS)で真っ直ぐ上方に射出される。
- 発射タイミングに合わせて爆撃され、一掃されることも…。
UNF
「United Nations Forces」、国連軍。
プレイヤーはUNF所属の傭兵部隊として戦地に赴くことになる。
- ほぼ全ての通常機体にUNFの表記があり、国連所属の機体ということが表されている。
VTOL
- 読みは「ぶいとーる」。Vertical Take-Off and Landingの略で、垂直離着陸のこと。
- 通常、離陸や着陸の際には長い滑走路を必要とするが、VTOL機は垂直に上昇・下降する機能を使って離着陸を行う。
- ヘリコプターは基本的に全てVTOL機ということになる。
- 今作ではAV-8B・F-35B・ASF-Xがこの機能を有しているが使用する事はできない。その代わり他機と比較してストールして下降する際の速度が遅めとなっている。
- 常に垂直離着陸だと積載量に制限を受けるため、航空機の場合は短距離離陸垂直着陸(STOVL…Short Take Off and Vertical Landingの略)での運用が基本となる。
アイガイオン(エネミー)
正式名「アイガイオン級重巡航管制機」。初出はAC6。 超々大型の全翼型航空巡航機で、空中強襲艦隊の中核。全体にハリネズミの様に武装を装備し、さらに航空母艦・管制機としての機能も併せ持つ超兵器。
- 機種識別コードネームは『白鯨(はくげい)』。
- 全体的に武装と装甲を強化した赤い「改修型重巡航管制機」(通称 赤鯨)が存在する。遭遇確率は低いが報酬が多くなっている。
- さらに全体を強化し、対空レーザーを装備した金色の「武装試験型重巡航管制機」(通称 金鯨)も存在する。遭遇確率はより低く、報酬はより多い。
- さらにさらに全体を強化し、爆弾などの対地武装全般に対する防御力が付与された「武装強化型重巡航管制機」(通称 黒鯨)も存在する。遭遇率は最も低く、最高レベルの報酬。
- 詳しくは個別攻略記事「Moby Dick Pursuit I~IV」を参照。
- 護衛である艦載機およびギュゲス・コットスの援護を受けつつ移動中の所を諜報部が補足、プレイヤー達に出撃を要請する…というバックストーリーがある模様。
- 余談だが実は超巨大な飛行艇で、整備の際は着水して行なうという設定がある(機体下腹部の波切り板はそのため)。
- 海上の空飛ぶ船、ということで機体管轄は海軍に所属していたりもする。
アタッカー(機体種別)
地上の敵への攻撃に優れた戦闘機。
標準搭載のミサイルは固い地上目標に対しても高い威力を発揮し、さらに対地攻撃向きの特殊兵装を装備できる。
- 地上の敵を攻撃するのが得意だが、空中の敵は苦手。(対空攻撃力:低/対地攻撃力:高)
- 基本的に低速・低機動力であるが安定性・防御力は高い。
- 特殊兵装も対地攻撃に特化したものが多い。
アフターバーナー
ジェットエンジンの噴射された空気に燃料を噴霧、再度燃焼させることでさらに推力を得る装置のこと。
- ゲーム中では外見が変化するだけのもの。加速ボタン(R1)を押し込み、一定速以上になるとバーナーの噴射炎が表現される。
- 現実では、燃料を大量に消費するため、常時使うものではない。(時間巡航できる燃料が数分で空になるらしい…)
- その代替として、F-22に代表されるような、アフターバーナーなしで超音速巡航能力を得た機体が多くなりつつある。
- HUDに表示されるA/Bはアフターバーナーの略。
- 機体によっては装備されていないものもある。
- なお、「アフターバーナー」はゼネラル・エレクトリック社の登録商標であり、その他のジェットエンジンメーカーもそれぞれこの機構に別の名をつけている。
- 一般には「オーグメンター(推力増強装置)」や「再燃焼装置」というそうだ。
- 一般には「オーグメンター(推力増強装置)」や「再燃焼装置」というそうだ。
アローズ社
正式名称は「アローズ・エア・ディフェンス・アンド・セキュリティ」。
- 航空関係の任務を専門とする民間軍事会社であり、国連安全保障理事会から委託を受けて活動している。
ウェポンベイ
ミサイルや爆弾といった機外搭載型兵器を、機体内部に収納してフタをする機構。
トラピーズというアームで兵装を吊ってあり、ロックオンと同時にフタが開いてアームが機外にせり出してから、兵装が発射可能となる。
- 近年の軍用機では、空気抵抗を減らす事に加え、敵側のレーダー波を低反射かつ吸収して敵レーダーに映りにくくするステルス技術を搭載した機体が多くなりつつあり、機外搭載の兵器が乱流や反射の要因となっているため、ウェポンベイが必要となった。
本作ではこれを用いる機体が数多く収録されている。
上記の動作があるため、ロックオンと同時に兵装発射ボタンを押しても、まだアームがせり出しておらず、即発射は出来ない。これが「ベイラグ」と呼ばれる難点である。
搭載パーツ「シーカー強制冷却装置」(通常ミサイル用)
「高速飛行物体検出装置」・「グランドクラッター解析装置」(同時搭載不可)
データリンク「クイックロックオン+」などを使用して、ロックオン速度を上昇させると、ラグは軽減される。
オーバーチューンの依頼書(アイテム)
- 特別機体をLv.11以上に上げる毎に必要な依頼書。これがないとクレジットは足りても機体の研究が開始されない。
- 様々な種類があり、大きく分けると全てに有効な通常の依頼書、指定Lvへ引き上げる際に有効な依頼書、特定の星の数の機体ににのみ使用できる依頼書の3つがある。
- スペシャルチャレンジの達成、ランキングイベントの上位報酬、殊勲飛行メダルや特別支給チケットと交換、非常に稀ながらドロップで入手など、手に入れる方法は多い。
- 交換については、交換するたびに必要な個数が上昇する。月始めの更新でこれはリセットされ、陳列数も元に戻る。
石
通称。ストーンヘンジ、もしくは非常召集ミッション「STONEHENGE RETURN」のこと。
架空機
エースコンバットシリーズで登場した、オリジナル機体のこと。機体名横の()内は初登場時の作品。
- 現在実装の機体では、
XFA-27・ADF-01(AC2)
R-101・X-49(AC3)
X-02(AC04)
ADF-01 FALKEN・ADA-01B(AC5(ADA-01Bは原作未収録))
ADFX-01(ACZERO)
CFA-44(AC6)
XFA-33(ACX)
GAF-1(ACX2)
ASF-X (ACAH)
が架空機。 - 高性能な上、専用の特殊兵装を持っているものも多いが、一部の例外を除き開発費用も超高額。
可変翼
- 飛行機の速度に応じて、主翼の展開角度が変化する翼のこと。現実では民間機体での採用例はなく、戦闘機・爆撃機などといった軍用機が採用していた。
近年の航空機に要求される性能や能力を満たせないためと、技術の向上などにより、可変翼を持つ機体は少ない。
- 今作で登場している可変翼機体は以下の通り。
空賊が使用できる機体↓
F-14
Su-24
Tornado
B-1B
ASF-X
X-02
XFA-27
敵側のみ登場↓
Tu-160
艦載機
- 空母の甲板上から離着艦を行える航空機のこと。大日本帝国海軍時代では艦上機とも言われた。
- 空母は船舶として見れば大きいが、甲板は陸の普通の滑走路と比べればすごく短いため、空母には高速で機体を発艦させる装置(例:カタパルト)、着艦する機体をワイヤーで引っ掛けて停止させる装置(例:アレスティング・ワイヤー)がある。
- 戦闘機にはこれらに対応するべく専用の装備を有し、着艦の際は降着装置や機体に大きな衝撃が加わるため頑丈に造られている。機体尾部にはアレスティング・フックという棒状の器具があり、これにワイヤーを引っ掛けて停止する。
また、空母での格納を考慮して、一部の機体は翼を折り畳むことも出来る。
- エースコンバットシリーズにおいては、ストーリーの都合上艦載機しか出撃できないこともあった。今作でも現用機や退役機、架空機に及んで数多く収録されている。
規格外性能強化(用語)
改造Lv.5からLv.6にする機体改造のこと。
- 機体の各スロット数が2つ増加するが、通常の機体改造よりも多額のクレジットを必要とする。
規格外性能強化依頼書 (アイテム)
規格外改造の時に"のみ"使用できる消費アイテム。
- 機体にもよるが、約30~3300万クレジットの代わりになるため、使用時はよく考えておくこと。
- 高難易度のチャレンジと、非常に稀だがドロップでも入手できる。
機体改造 (用語)
機体購入後、研究成果が100%になるたびにクレジットを払って行える機体の改良。
- 購入時をLV.1とし、全機体とも最大LV.20まで改良できるが、特別機体は一部を除いてLv.11からクレジットに加えて「オーバーチューンの依頼書」を使わないと改良できない。
- 基本的に全パラメーターと全武装の搭載数が増加する。
- 特殊な効果として、Lv.4で特殊兵装2つ目、Lv.6でパーツスロット拡張(各+2スロット)Lv.7で特殊兵装3つ目がアンロックされる。
- Lv.15機体ではさらにパーツスロットが+1、Lv.20でさらにさらに+1される。
- チャレンジの完了条件にもなっているので気に入った機体をレベルアップしてゆくべし。
強行出撃 (イベント)
出撃にかかる燃料を2~3個使用することによって、報酬や研究進行の効果を増大させられ、機体スロットポイント獲得量も上昇する。
(2つ使用でクレジット2.1倍、3つ使用でクレジット3.5倍。研究効果も2つで2倍強、3つで3倍強だが、具体的な割合は未確認)。
- ただし燃料を多く消費しても、出撃回数チャレンジ上は1回分としてカウントされたり、灰色の報酬ボックスは一つしかもらえない、撃墜されるとそのマイナス点も倍増する、などのリスクも存在する。
(灰色の報酬は1つのみだが、赤い報酬は使った燃料の分だけもらえる) - 通常よりも報酬が多い非常招集ミッションでのクレジット大量獲得や、短時間高効率でクレジットやランキングポイントを稼ぎたい場合に用いられる。
- アイテム『エリート傭兵契約』を使用するとさらに報酬は増加する。
- また、週末は最大6個まで燃料を同時に消費できる 強行出撃×6 が適用できる。
鯨
通称。アイガイオン、もしくは非常召集ミッション「Moby Dick Pursuit」のこと。
クリアランク (オンライン)
オンライン協同戦役の結果、各戦ごとにクレジット計算の対象となり、また研究進行のパーセント
を左右する。
Sランクを最高としてA~Eまで存在し、勝っても負けても高ランクであればあるほど獲得クレジット、研究進行が大きくなる。
特にSランクはAランクの1.5倍ものクレジットを得られるため、現在は敵味方問わず協調的な行動が求められている。
※重要:各チームごとの戦果ではなく、「アルファチームとブラボーチームの破壊した敵のスコアの合計」のみで決定され、残り時間は一切考慮されない。
- クリア後の報酬額や研究の進捗度合いに大きく影響し、クリアランク報酬はチーム勝利ボーナスと同額となっている。なのでクリアランクが低い場合、たとえ自チームが勝利したとしても報酬は減ってしまう。
- 敵数が多い場合はなるべく散開し、味方機、競争相手問わず同じ獲物を狙わないようにしたい。競合しないことが、勝利・高スコア・高クリアランクにつながりやすくなる。
クレジット
ゲーム中のお金。何よりも重要。
- 機体やパーツの購入、装備換装、未課金時のキャンペーンアンロックなど使用用途は多岐にわたる。
- 機体・搭載パーツを売却することはできないので、新しい機体・パーツを導入するためには、クレジットを稼ぐしかない。
- 稼ぐ方法にはいくつか種類があるが、
①アイテム『出撃燃料』を大量に購入し、出撃しまくる。
②アイテム『エリート傭兵契約』を使用する。
③報酬の多い非常招集ミッションに出撃してSランクでクリアする。
④『強行出撃』期間中に、消費燃料を増やして出撃する。
といったものが挙げられる。 - また、ツリーの全てを開放・開発するとなるとクレジットはいくらあっても足りないので、必要のない所にはクレジットを使わないことも重要となる。
コンテナ (用語)
敵や味方を示す枠のこと。ターゲットコンテナとも。
- 味方は青、ライバルは白、敵は緑、選択中の敵は点滅で表示される。
- 選択中の敵が射程内だと赤枠で表示される。
- 空中の物は四角、地上物は六角形で表される。
- 対象との間に障害物がある(射線が通っていない)と破線で表示される。
シンファクシ (SUB CARRIR)
正式名「シンファクシ級潜水空母」。設定では全長300m超の超巨大戦略級ミサイル潜水空母。初出はAC5。
多数のUAV及び戦術・戦略ミサイルを搭載し、多彩な攻撃手段を併せ持つ超兵器である。
- 敵地上ユニットとしては耐久力が最も高く、ファイターだらけで出撃した時にシンファクシに遭遇すると泣きをみる。遭遇の可能性がある場合は対地に特化した機体で出撃しよう。
- 主に海のあるステージに出現し、場合によっては味方施設への戦術攻撃を行なう。
- 浮上時には護衛UAVによる直衛、無数のAAGUNとSAM(破壊不可)、そして範囲攻撃である散弾ミサイルによりプレイヤー各機へと襲いかかる。
- 初出のAC5における散弾ミサイルは高度5000フィート(約1500メートル)以下の航空目標と地上目標を壊滅させる。プレイヤー機がこの高度以下で被弾すると即死してしまうという、本作とは違ってもっと容赦のないものであった。
- 護衛のUAVはVLS(ミサイルの垂直発射システム)を利用し、ミサイル発射管から射出されている様子。
- 現実にも"MPUAV(潜水艦発射回収式多目的無人航空機)"と言う名前で開発されている模様。
- ちなみに初出のAC5では、UAV運用能力は2番艦の「リムファクシ」からだった。
- 現実にも"MPUAV(潜水艦発射回収式多目的無人航空機)"と言う名前で開発されている模様。
散弾ミサイル
シンファクシ、アイガイオンが放ってくるミサイル攻撃の通称。
レーダー上に赤い大円が表示された後、大ダメージの爆発が発生する。警告音が聞こえたら逃げるべし。
ストール(失速)
速度を下げすぎた時に、ピーピーピーガックンと機体の挙動が急激に重くなる現象のこと。
ストール状態から回復するには加速すればいいが、低高度では間に合わない場合があるので要注意。
- 現実にも存在する現象。飛行機は前方に進むことで揚力を得て飛行するが、低速になると揚力が機体自重に負けてしまい、自由落下し始める。
ストーンヘンジ
正式名「120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲」。初出はAC04。
火薬発砲による初速と電磁加速を併用したハイブリッド地対空レールガン。
将来の地球落下が予測された小惑星の破片を、大気圏突入後に燃え尽きる大きさに砕くことを目的に、
国際共同プロジェクトの下で開発された超巨大地対空レールガン、またはそのレールガンが備わる基地のこと。
- 「ストーンヘンジ」という呼称は、8基のレールガンが環状に並んだ基地の外観から、後になって付けられた愛称。
- 建造位置は中国(タイプ0:試作型)アメリカ(タイプ1)オーストラリア(タイプ2)トルコ(タイプ3:ヨーロッパ)ナミビア(タイプ4:アフリカ)アルゼンチン(タイプ5:南米)の6ヶ所で、各大陸に建造することで大陸への被害をカバーしている。
- 通称「石」。アイガイオンと同じく赤版、金版、黒版が存在するが、そちらの通称も「赤石」「金石」「黒石」。
- 詳しくは個別攻略記事「STONEHENGE RETURN I~IV」を参照。
スプラッシュ1
航空機が敵機を撃墜した際に、友軍へのコールとして用いられる航空軍事用語。
余談だが、スプラッシュ2もあり、これは空対地兵器によって敵地上目標を撃破した際に使われる。
早漏、候
Aランク以下でミッションターゲットを破壊しクリアしてしまう事の蔑称。アイガイオンやストーンヘンジで、敵が残っているのにTGTを全部破壊してミッションを終了させる行為のこと。
クリアランクが下がり、報酬が減ってしまう。詳しくは初心者ガイドや非常招集ミッションの記事を参照。
- 簡易無線で「とどめは最後までとっておけ!」というのは、早漏するなよという意味。
対空爆撃 (用語)
本来対地攻撃用の特殊兵装を航空目標に向かって使用、攻撃すること。
- アイガイオンやギュゲス、コットスなどの大型機にFAEBやUGB等の爆弾を投下、武装やエンジンブロックをまとめて撃破すること。
- 攻撃範囲の広い兵装で一網打尽にする戦法だが、一部の敵は爆弾に対する耐性が付与されているため、通用しないこともある。
- 特にアイガイオンへの爆撃行為・通称「鯨爆撃」は、エンジンブロックをすべて破壊した時点で増援の敵戦闘機が出現しなくなるため、前述の「早漏」を非常に誘発しやすく、本作サービス開始直後から大多数のプレイヤーによる非難の的となっている重大なマナー違反行為である。よほど他のプレイヤー機の動きと戦況が読めているのでもない限りは厳に慎むべきである。最悪の場合、悪質プレイヤーとしてIDを晒されてしまう。
- 過去のエースコンバットシリーズでは上級の変態エースだと普通の航空機にまで対空爆撃を狙ったりする。
- 太平洋戦争時の帝国海軍において、敵航空機を爆撃するというテクニックが実在した。
- 実用性はお察し……の筈なのだが、これを使いこなして多大な戦果を上げたエースパイロットが居たりもする。
竹輪(ちくわ)
通称。SOLG、もしくは非常召集ミッション「Satellite Interception」のこと。
蝶使い
キャンペーンと一部の緊急ミッション、非常招集ミッションの4に登場する、18機のMQ-90Lを従えたQFA-44の事。名前の由来は機体に描かれた蝶のエンブレム。
- 主な攻撃手段はMQ-90Lのレーザー。攻撃に使われる他QFA-44へのミサイルを迎撃する攻防一体の武器であり、QFA-44本体もADMMでミサイルの弾幕を展開する強敵。
マルチロールならまだしもアタッカーで相手をするのは困難極まりないので、これが登場する可能性がある一部の協同戦役ミッションでは十分な注意が必要。 - 難敵な分見返りも大きく、撃墜すれば参加者全員に+10000crが約束されるので是非撃墜したい。
データリンク
正式には「戦術データリンク」。複数機のレーダー及びセンサー類によるデータを統合使用することによって機能向上を行う装置、またはそのシステムを指す。詳細はデータリンクのページを参照。
- 使用中は同チームの味方機との間に青い実線が表示され、HUD上に[Linked]とリンク中の対象の名前が表示される。
- 非リンク中はもっとも近い味方機と破線でつながれ、その機体との距離が表示される。
- データリンクを使用することにより、機体セット編集で選択した自機の性能を一時的に向上させることができる。
- そして、その味方が使用しているデータリンクも使うことができる。
使用するには戦闘開始から1分30秒経過後、味方戦闘機に近づくことで発動する。
発動中は、誘導兵器を放った際に「ピキン」という音が鳴る。 発動後なら多少離れても効果が継続するが、かなり離れてしまうとデータリンクが切断され、一定時間は使用できなくなる。
- そして、その味方が使用しているデータリンクも使うことができる。
使用するには戦闘開始から1分30秒経過後、味方戦闘機に近づくことで発動する。
- データリンク接続範囲を強化する搭載パーツ「リンク用高出力アンテナ」・特殊兵装「ESM」も存在する。
ピストンファイター(機体種別)
旧世代型のレシプロ機。
標準武器、特殊兵装共に非誘導性の武器しか装備できない。
- 性能が全般的に低く、特に耐久値は全機体種別中最低。
- このため、AA GUNの攻撃でもすぐに致命傷になる。ハードミッションで放たれるミサイルに被弾すればほぼ即死。
- 機体の特性上カスタマイズに制約がある。
ピッチ
Pitch。機体の進行方向に対して上下の方向を表す単語。
- 機首を上げて上を向く操作をピッチアップ、下を向く操作をピッチダウンという。
ファイター(機体種別)
空の敵への攻撃に優れた戦闘機。
標準搭載のミサイルは誘導性能が高く、航空機の撃墜に向いており、
さらに対空攻撃向きの特殊兵装を装備できる。
- 空中の敵の相手が得意で、地上の敵は苦手。(対空攻撃力:高/対地攻撃力:低)
- 基本的に高速・高機動力だが安定性・防御力に欠ける。
- 特殊兵装は対空攻撃に特化したものが多い。
ボマー(機体種別)
地上への攻撃に特化した爆撃機。専用の対地特殊兵装を装備できる。
- 地上攻撃に特化しているため、空中の敵に対する攻撃手段を持たない。(対空攻撃力:不可能/対地攻撃力:きわめて高)
- 加速、旋回性能が最低値だが、耐久力は最大値。
- マルチロールと同様にスロットの数が多いが、ARMSのカスタマイズの幅が爆弾系のみ。
- 空中の敵に対する攻撃が基本的にできないため、キャンペーンモードでは使用できない(テストフライトは可)。
魔改造
元々の限界だったLv10を超えて機体改造を行うこと。
- 漫画『プラモ狂四郎』が初出の言葉であるため、元来は模型製作シーンを中心に広まっていた。余談ではあるがフィギュアに対して使われる場合は非常にアダルトな方向性での改造を指すため、検索などの際は注意が必要である。
- 現在は模型だけにとどまらず、現実・フィクション問わずありえないような改造を施すこと全般がこう呼ばれる。
- Lv10を越えた機体は性能が向上し、ワンランク以上上位の機体とも互角に渡り合えるようになっていくが、開発費用は尋常なほど高いため、機体に対する愛が試される。
マニューバ
航空機の空中機動のこと。ACM(エア・コンバット・マニューバ)とも
詳細は戦闘テクニックを参照。
マルチロール(機体種別)
空の敵・地上の敵両方への攻撃にバランスよく対応できる戦闘機。
場所や敵の種類の違いにとらわれず、オールマイティに活躍でき、
さらに対空攻撃向きの特殊兵装と、対地攻撃向きの特殊兵装を共に装備できる。
- 多用途戦闘機の総称。現代ではほぼ全ての戦闘機が該当する。
- 空中・地上どちらの敵も苦手ではない。(対空攻撃力:並/対地攻撃力:並)
- 平均した性能バランスを持ち、特出した欠点を持たない。
- 同レベルのファイター・アタッカーと比べてスロットの数が多く、カスタマイズの幅が広い。
- 特殊兵装は対地・対空両方のものが装備可能な機体が多い。
- 電子戦機もマルチロールに含まれる。(一部を除く)
- 器用貧乏になるか万能戦闘機になるかは貴方の腕とパーツ次第。
- 空中と地上、どちらを攻撃するべきかの判断や、立ち回りの上手さが求められる。
ユージア連邦
テログループのリーダー、キャスパー・コーエンが中心となって蜂起した連邦国家。
ユーラシア大陸のうち、東アジア、中東、東ヨーロッパの国・地域が統合され、非常に広範囲に及ぶ。
- 現実の世界地図に当てはめると、韓国、北朝鮮、台湾、中国、モンゴル、ベトナム、カンボジア、タイ 、ミャンマー、バングラデシュ、ブータン、ネパール、インド、スリランカ、パキスタン、アフガニスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、イラン、イラク、シリア、レバノン、トルコ、アゼルバイジャン、アルメニア、グルジア、モルドバ、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャ、アルバニア、モンテネグロ、セルビア、エストニア、ラトビア、リトアニアあたりが該当する。
- 上記すべての国の外枠がAC04のユージア連邦とほぼ同様の形状をしている。
ユリシーズ
木星軌道上の小惑星。正式には「1986VG1 Ulysses」。現在も実在している。
これに未知の小惑星が激突し、大量の破片が発生する。それが地球に降り注ぐことがストーリーの土台になっている。
- 初出はAC04だが、あちらは架空の世界のため、小惑星の仮符号が異なる(1994XF04)。
ヨー
機体の水平方向に対して回転することを表す単語。
- 大きくは動かないので、進行方向や機関砲照準の微調整などに用いる。
ロール
機体の進行方向を軸として回転することを表す単語。
- ピッチと組み合わせることで旋回を行う。